8月の暦行事のご案内
7月~9月末までの間は、サマータイムとしまして夜の部は18:00~の営業とさせていただきます
8月1日 八朔(はっさく)
8月朔日(ついたち)のこと。稲の早稲が熟す頃でもあるため、「田の実の節句」ともいいます。
「田の実りをお供えする」という意味と、 「稲穂の豊穣を祈願する」というふたつの意味があり、鎌倉時代から節句の一つとしてみなされていました。
8月7日 立秋
二十四節気のひとつ。秋に入る日のことですが、実際は夏の一番暑い頃。
立秋を過ぎると海にくらげが 出てくるので、この頃から海水浴に要注意といわれています。
8月16日 五山の送り火
お盆に帰ってきた先祖の精霊を再び送る行事の事。
室町時代以降から行われているといわれ、京都を囲む5つの山に、「大文字」「左大文字」「舟形」「鳥居形」「妙法」をかたどった火を灯すというものです。
8月23日 処暑
二十四節気のひとつ。処暑とは暑さが終わるという意味。
日中はまだまだ暑いが、朝夕は心地よい風を感じ、暑さのピークは過ぎたかと思える頃。台風の特異日ともいわれる。