万トルの食材に対する考え方
食の仕事に携わるのは、お客様の命を預かるのと同じこと。
本物の食べ物をお届けしたい。
人間は食事をとらなくては生きていけません。当たり前のことです。
でも、ただ口に入れればいいというものでもありません。
人は様々な美味しさを理解できる素晴らしい舌をもっています。
現代では、多くの食品が手軽に作れるようになりました。
そのおかげで、時間的ゆとりも増えましたが、かわりにこの食品には何が入っているか?という不安もぬぐいきれません。
食に対するモラルの欠如など、日々様々なニュースが伝わってきますが、万トルではこだわりぬいた、安心で安全な食材を使わせて頂いております。
食材によって大きく味も、心の感動も、体の健康も変わります。
私自身が安心して食べれる物だけしか使っていません。
美味しい食事を味わい、楽しい時間を過ごす。
当たり前だけど、人として大切で、大事な時間。
そんなひと時を万トルでお過ごしくださいませ。
寿屋さんの焼そば麺
残してゆきたい味がある。
知ってほしい汗がある。
伝えたい思いがある。
人の思いは美味しさに変わる。
昭和39年より麺作り一筋約半世紀!名古屋市北区で愛され続けてきた焼そば麺があります。
長年培われてきた確かな目と、微妙な香りも嗅ぎわける鼻と、本物を見分ける舌と、麺達の声が聞こえる耳など、五感すべてを使わなければ最高の焼そば麺はできません。
コトブキヤでは職人が一麺一麺心を込めて、魂を込めて焼そば麺を作っています。
工場で機械的に大量生産されるものではなく、一麺一麺が、熟練の技によって作りだされた一品。
「どうだ~!」と言わんばかりの気迫で作られる麺は、素材のうま味を最大限に引き出された最高の焼そば麺です。
「美味しいものを作りたい。」
これは、料理人も職人も同じ気持ち。お互いの気持ちが同じだから、最高の味をお客様にお届けできる。
お客様の最高の笑顔のために、今日も汗を流しています。
そんな、職人の手作り焼そば麺をお召し上がりくださいませ。
夏場は40度越えなんて当たり前。でも美味しい焼そば麺を作るにはこれしきの事何ともありません。
汗を流さずに魂を込めずに、美味しい焼そば麺なんて決してできませんから。楽していい物はできない!
まさに汗と技の結晶です。
コトブキヤさんの焼そば麺は、あえて手間をかける昔ながらの手作り本せいろ深蒸し麺です。
合成保存料等は一切使用していません。乾式(乾燥)蒸気高圧と木製せいろ蒸し器を使用して、熟練された職人による人力技法の、深蒸し加圧特殊製造法で手間と心を込めて製造されてます。
是非、本物の自然から出るおいしさと、もっちりした絶妙な口当たりを実感ください。
万トルの焼そばは、コトブキヤさんこだわりの焼そば麺を使用して、焼そばソースも名古屋で作られているヒカリソース(別名ツチノコソース)をベースに数種類のソースをブレンドした、オリジナル焼そばソースを使わせて頂いております。(ソースのお話はまた別の機会に)
名古屋市北区の製麺所で作られた焼そば麺を使って、名古屋市中村区で作られたソースで味付け。
まさに、名古屋でしか食べれない焼そばです。
いや、万トルでしか食べれない、万トル流なごや焼そば!
お召し上がり下さいませ。
鉄板を温めてお待ちしております。
仕事中にもかかわらず気さくにお話を聞かせてくれたり、写真を撮らせてくれて、またいつも美味しい焼そば麺を作って頂いている、寿屋食品有限会社さんに心より感謝しています。そしてこれからもよろしくお願いいたします。
今回、ご紹介させて頂きました、寿屋食品有限会社様についてはこちら。
セイロ蒸し焼そば業界ナンバーワン!!でございます。
天然出し汁
見てください、これが大事な黄金の天然出し汁です。この天然出し汁が一番大切なんです。
使用する昆布はやっぱり北海道産昆布です。
いい昆布だしがとれるんですよ~
宮崎産の原木しいたけを使ってます。
農薬や添加物を全く使わない、極めて自然に近い方法で栽培しているので安心して使わせて頂いております。
京都・東山で半世紀の間、味に厳しい地元の料理屋で使われ続けてきた確かな上花けずりがあります。
厳選した国産物しか使っていません。
料理を引き立てる縁の下の力持ちです。
たかがだし汁、されどだし汁!
お客様に本物を味わって頂きたい。万トルはこだわり続けています。
京都・東山で作られる鰹節 上花けずり
日本料理発祥の地であり、ダシ文化を育んできた、味に厳しい京都で半世紀の間地元の有名料理屋さんなどに使われてきた確かな鰹節があります。
国産にこだわり、材料を厳選。徹底した品質管理を実施しています。
もう一つのこだわりは遠赤焙煎!遠赤外線で焙煎するとうま味が凝縮され、豊かな香りと香ばしさが格段にアップします。
万トルは多少高くてもお客様の健康・安心・安全を考えて最高級の食材を使います。
お好み焼き・もんじゃ焼など多くの料理に使っている物が、「出し汁」です。
毎日最高級の鰹節を使いしっかりとした出し汁を作りだしています。本物の味をお試しください。
鰹節以外にも原木しいたけ、北海道産昆布を使っています。詳しくは下記から。
北海道産昆布
昆布といえばやっぱ北海道です。万トルは北海道産昆布を使用しています。
北海道で採れた良質な昆布は、14世紀頃から近江商人らの手によって北前船で積み出され、越前の敦賀や小浜に揚げられ、峠を越え琵琶湖を渡り、都である京都にわたりました。
江戸時代になると、西廻り航路で大阪に伝わった昆布は長崎や鹿児島、沖縄を通して上海まで運ばれました。
これが昆布ロードと言われているルートです。
仕入先は上花けずりと同じ京都・東山の海産物問屋 ウエダさんです。
昆布といえば、昆布だしですね~万トルは北海道産昆布や宮崎産原木しいたけ、京都東山の上花けずりを使い「出し汁」を作らせて頂いております。お試しくださいませ。
宮崎産 原木しいたけ
自然にできる原木しいたけが出来上がるのは、秋~春の短い期間だけです。
温度や湿度、太陽のあたりぐあいで全く違ってくるのです。まずは、しいたけを作るのには良い山を選ぶ事から始まり、いろいろな環境を整えなくてはなりません。
原木産しいたけは、農薬や添加物を全く使わない、極めて自然に近い方法で栽培しています。ですから安心して使えます。
きのこは自然健康食品としても親しまれ、その中でも日本産の乾ししいたけは、美味しさ、使いやすさ、風味などいろいろな点で活躍しています。
宮崎は全国でも有数のしいたけの生産地でございます。
九州山脈の豊かな森で育てた国産しいたけです。原木産しいたけならではの、深い味わい、豊かな香りを堪能してください。
万トルは多少高くてもお客様の健康・安心・安全を考えて最高級の食材を使わせて頂きます。
天外天塩(モンゴル塩)
料理は塩が命!
万トルは塩にこだわってます。
天外天塩は内モンゴル自治区、ジランタイの湖から生まれた自然塩です、ここではヒマラヤ山系の伏流水が大平原の岩塩の地層に湧き出し、汚染とはまったく無縁の塩の湖を一億数千万年かけて生成しています。
地元の人が「いのちの塩」と呼ぶその自然なままの豊かな味わいは、悠久の時間が創りあげた大自然の恵みです。
英国SGSによるISO-9001の認定を受けております。
おいしいな~
いい塩には甘味があります。その主役はカルシウムです。一方でえぐみ(苦味)をだすのがマグネシウム、つまりにがりです。通常の自然塩にはマグネシウムが多いのですが、天外天塩にはこれが極めて少なく逆においしさを感じさせるカルシウムが多く、ほのかな甘味とともに、雑味のないすっきりした味が特徴です。
この特徴は例えばお吸い物やスープに溶かし込んだ場合に極めて顕著な差となって現れます。
ニガリ成分が多いとうまみ成分と結合してしまい、ダシのうまみが出てこなくなるのですが天外天塩はその心配がありません。塩カドもなく食材の美味しさを存分に引き出します。
ここにニガリ調整をしない自然のままの天外天塩の秘密があるのです。
一味唐辛子
たかが唐辛子
されど唐辛子!
唐辛子について
唐辛子にはカロテンが豊富に含まれているため鮮やかな赤色をして、乾燥させた唐辛子にはにんじんの約2倍もカロチンが多く含まれています。
ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・リン・カリウム等も含まれていて、唐辛子特有の辛味成分は カプサイシン等10種類以上があります。
唐辛子へのこだわり
日本で主に生産される唐辛子は、間接食用に使用する辛味だけが強いもので、本鷹・三鷹・八房は「天向」種類なので、直接消費する料理には適しておりません。
韓国産唐辛子は、肉厚があり、油糖分が多く味があり大きく旨みと甘味が多いのが特徴です。
万トルでは韓国産唐辛子を使わせてもらってます。その違いを目と舌で味わって下さいませ。
本場韓国の手作りキムについて。
常にお客様に安心して料理を召し上がって頂けるよう安全性の証明されたキムチを提供させて頂いております。
万トルおすすめの!
本場韓国の手作りキムチ、安心してお召し上がりくださいませ。
一口食べればこのうまさに感動!
本場韓国の手作りキムチ小売いたします。
白菜を半分にした状態(かめから出したまんま)で仕入れますのでこの量で1800円になります。
この半分は900円、約四分の一は450円です。ご希望の量、金額で小売させていただきます。
ご家庭でも本場韓国の手作りキムチをお楽しみくださいませ。